にじの会の設立趣意
住み慣れた地域に障害者が働く場と生活する場をつくりたい
にじの会は、この実現を目指して障害のある子供の親と養護学校の教員を中心に結成発足いたしました。誰もが互いに個人を大切にしあい、生き生きと輝いていける社会を目指し、障害のある人も、周囲に生活感の漂う住宅地や街並みの中で、自分の生活スタイルを理解され自分の力を出して生きていく事を実現したいと考えております。 21世紀を迎えて、誰にも保障されるはずである文化的な生活と地域社会を、多くの方々のご理解とご支援を礎に、共に考え築いていけることを願っております。
「社会福祉法人にじの会」のあり方=経営理念
- 1.にじの会は、地域で必要とされる福祉事業の担い手である。(役割)
- 2.にじの会は、事業展開できる力と経営の透明性を確保した事業者である。(経営のあり方)
- 3.にじの会は、ノーマライゼーションの実践者である。(都市部の障害福祉事業者のあり方)
- 4.地球環境を守り、対応できる法人である。(地球環境への対応)
- 5.支え合う地域社会に貢献する事業者である。(地域共生社会での役割)
- 6.障がい者の人権に配慮し、「寄り添う支援」を実践している法人である。(支援の基本)
- 7.職員が自己実現できる事業者である。(職員の多様な働き方の場)