2016年5月18日
平成27年度東京都信用金庫協会優良企業表彰に於いて
にじの会が信金中央金庫理事長賞を受賞しました
にじの会が信金中央金庫理事長賞を受賞しました
平成28年3月11日(金)に東京ドームホテルで平成27年度東京都信用金庫協会優良企業表彰式が開催されました。この表彰制度は都内の信用金庫の取引先20,000社の中で優秀な技術開発や事業運営を行っている企業団体を表彰するもので、毎年50社程度が受賞しています。今年度は55社が表彰されましたが、この中で地域への貢献が著しい企業団体に贈られる信金中央金庫理事長賞を社会福祉法人にじの会が受賞いたしました。
受賞理由は「住み慣れた地域の中に障害者が働く場と生活の場をつくりたいとの念願のもとに、養護学校生徒の親と教員有志が会を結成し、幾多の困難を乗り越え7ヶ所の施設を事業展開し利用者は約200人にのぼる。働く場は、安全安心高品質な食品などを製造販売して地域社会に広く親しまれている。」とされており、にじの会の設立趣意とその実践が評価されたものでした。
壮大で厳粛な式典の中で、にじの会を代表して出席した私達(理事長夫妻)が表彰状と副賞を信金中央金庫の田邉光雄理事長から授与されました。
また3月25日の東京新聞(朝刊)に受賞企業の紹介の記事「素顔の表彰企業」が掲載され、にじの会が紹介されました。
その記事で述べているように、「地域の障害者の自立(地域住民の一人として生きる権利を実現していく事)を支援するために」にじの会はこれからも努力していかなければならないと考えております。今回の受賞を励みに、利用者ご家族や法人役職員が気持ちを合わせて引続き頑張ってまいりたいと思いますので、皆様のご指導ご支援を宜しくお願い申し上げます。
(理事長 石崎優仁)