2025年2月7日
合同作品展「テトテヲ展」開催のお知らせ
中央線三鷹駅の北口は武蔵野市、南口は三鷹市で南北に接している両市は、武三地区として互いに長く関わってきています。この度、両市の知的障害者支援事業所で美術活動を積極的に進めている5つの法人が共同で美術作品展を開催することになりました。今回が初めての試みですが、三鷹市の「にじの会」の呼びかけに武蔵野市の「武蔵野千川福祉会」と「ゆうあいセンター」、三鷹市の「なかよし会」と「はなゆめ」の4法人が賛同して実施する運びとなりました。
合同で開催することにより、より広範囲の方々に障がい者の美術作品を知ってもらう機会とすることを目的としています。障がいを持つ人の作品はその独自性と個性が際立ち、見る人の感覚に深く働きかけることがあり、障がい者の才能や可能性を多くの人に感じてもらえればと願っております。同時に、個々の事業所の美術活動の交流と相互の作品の鑑賞の機会を作ることで、それぞれの美術活動を一層発展させる契機となることを期待しております。
この合同作品展が地域の皆様のご理解と共生の促進、障がい者アートの社会的価値の向上、障がい者支援のネットワークの強化に繋がる機会となれば幸いです。
会期:2025年3月6日~3月9日 10:00~17:00(最終日12:00) 入場無料
♢活動報告とディスカッション 2025年3月8日(土)14:00~15:00
会場:三鷹市芸術文化センター